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ガンプラ作例【HG 1/144 ガンダムバルバトス 第6形態】を高田里史がレビュー!(その2)~上半身を工作する~

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▲作例「HG 1/144 ガンダムバルバトス 第6形態」。製作:高田里史

 ※本記事は6月1日までの公開です。

 

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』から、ガンダム・バルバトスの決戦仕様となる第6形態の1/144スケールキットを高田里史が製作しました。

 

今回から、製作を開始します。

 

 


各部をシャープ化し、追加装甲には磁石を

HG 1/144 ガンダムバルバトス 第6形態 上半身編

 

今回はガンダムバルバトス第6形態を製作しました。プロポーションに関しては個人的に気になる箇所はなかったので、目立つ肉抜き穴の修正や、スジ彫りなどのディテールアップをメインに製作しています。

 

まず上半身ですが、頭部のアンテナや頭部両サイドの白いパーツ先端をシャープに削り込んでいます。

 

▲アンテナはシャープに削り込んでいます。左が作例、右がキットです。

▲アンテナはシャープに削り込んでいます。左が作例、右がキットです。

 

▲頭部両サイドのパーツも、シャープにしました。左が作例、右がキットです。

▲頭部両サイドのパーツも、シャープにしました。左が作例、右がキットです。

 

バルバトスのキットはポリキャップの露出が目立つ所が何カ所かあるのですが、フレームと同色に着色してあるのであまり気になりません。ただ、首に関しては気持ち太くしたかったのでプラ板を巻いて一回り太くして、塗装して仕上げています。また、ツインアイは付属のシールの緑の部分だけを切り抜いて使用しています。

 

▲ポリパーツは目立たないので、加工や塗装をしなくても気になりませんが、首回りは太くしたかったので、プラ板で囲んでいます。

▲ポリパーツは目立たないので、加工や塗装をしなくても大丈夫ですが、首回りは太くしたかったので、プラ板で囲んだ後、塗装しました。

 

腕ほぼキットのままです。第4形態では、合わせ目の処理が必要だったのですが、第6形態の腕は合わせ目が発生しないのが嬉しいですね。

 

 

今回のキットもパーツの差し替えで他の形態を再現することができます。第5形態を再現する時に胸のアーマーを外す必要があるのですが、パーツのテンションで取り付けてあるので、外す時にかなりの確率で塗装が剥がれます。今回は、パーツの擦れる部分を削り取り、磁石接続にすることで塗装剥がれを防いでいます。

 

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▲胸のパーツの加工です。取り外しをパーツのテンションで行わないようにするため、本体側(左)と、追加の装甲(右)に磁石を仕込みました。赤い丸で囲んでいるのが、磁石です。

 


 

次回は、下半身の工作についてお届けします。

 

 

DATA

HG 1/144 ガンダムバルバトス 第6形態

■1/144スケールプラスチックキット

■発売中

■価格:1,512円(税込)

■発売元:バンダイホビー事業部

 

 

関連情報

 


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